酒と鬼は二合まで

2021.12.1

祖父に憧れてバーテンダーを志す大学生、ナオリ。

いつかは自分の店を・・・と考えるも、自宅に呼ぶような友人もおらず、ひとり楽しくもどこか寂しくカクテルを作る日々を過ごしていた。

そんな彼女は半ば強引に誘われた飲み会で、自分と正反対のキラキラしたギャル、ひなたに出会う。

お酒が飲めないという彼女には、ひとには絶対に言えない、重大な秘密があって・・・!?

(原作:羽紫実里 作画:zinbei「酒と鬼は二合まで(1)」(ガンガンコミックス UP!)の裏表紙に書かれているSTORYから引用)

タイトルの「鬼」は「オンナ」と読みます。

 

何年?いや何十年と漫画の単行本を読むことはなかったはず。

いや、床屋の「こち亀」かクリニックの待合室にある「ゴルゴ」は手に取っていました。

 

今回いきなり出会った漫画は「酒と鬼は二合まで」第1巻。

 

飲み会で偶然出会ったふたりの女子大生、ぼっち生活を送るナオリとキラキラ女子のひなた。

 

最初は、ん?と。

 

読み進めて行くと・・・

 

なにげない日常生活で生じるふたりの心の葛藤に・・・

 

止まらなくなります。

 

ささっとナオリが作るカクテルとひなたの重大なひみつ。

 

愛しくなります。

 

 

実は原作者の羽紫実里さんは、以前、広尾散歩通り広報誌「HIROOwalk」の制作のお手伝いをしてくださっていた方。

商店街のお仲間から「酒と鬼は二合まで」が単行本で発行され、大きな話題になっていることを聞きました。

すごく嬉しかったです。

第2巻の発行がとっても楽しみです。

 

by  Oyaji-M

 

 

 

 

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